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漫画感想

【ジャンプ新連載】『灯火のオテル』第1話感想|精霊と氷の戦争…少年オテルの成長物語が熱い!

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※この記事には物語の一部ネタバレを含みます。閲覧の際はご注意下さい。

『灯火のオテル』とは?

※画像は公式サイトより(https://www.shonenjump.com/j/rensai/tomoshibinootel.html)

週刊少年ジャンプ2025年24号からスタートした、新連載『灯火のオテル』。
本作は、氷の国による侵略で冬が終わらない世界を舞台に、火の精霊と共に戦う少年・オテルの成長を描いたファンタジー×アクション漫画だ。

世界観と舞台設定

物語の舞台は「森の国」。
かつては豊かな自然に囲まれていたが、数年前の侵略により氷に閉ざされ、作物も育たず、港も凍りつく絶望的な環境になっている。
この「火」と「氷」の対比が、本作の大きなテーマとなっている。

主人公・オテルの立ち位置と魅力

オテルはまだ戦士ではない。
砦で炊事番として火の番をする、**「まだ何者でもない少年」**だ。

だが彼の中には、確かに“戦いたい”という熱がある。
父親は戦士。妹の面倒を見ながら暮らす中で、
「自分にも力があれば…」という想いが膨らんでいく。

第1話の見どころ:火の精霊との共鳴!

物語後半、氷の国の兵士による襲撃により状況は一変。
砦が危機にさらされた瞬間、オテルが呼び覚ましたのは――火の精霊!

火の精霊の力は圧倒的で、敵を一瞬で焼き払う。

第1話でわかること、まだ見えないこと

項目   内容
主人公 オテル 火の番・炊事係
家族構成 父:戦士/妹:同居中
世界情勢 氷の国による侵略戦争中
能力要素 火の精霊と共鳴・覚醒描写あり
敵勢力 氷の国の兵士たち(凶悪な呪術を扱う)

今後に期待したい展開

  • 火の精霊と、力の仕組みの掘り下げ
  • 氷の国側の思想や背景の描写(敵キャラの魅力)
  • オテルの成長における苦悩と選択
  • 家族(妹)との関係の変化

まとめ|ジャンプ王道×幻想戦記の融合に期待!

『灯火のオテル』第1話は、世界観とキャラ描写が丁寧に作られていて、バトル描写にも迫力があった。
「火の精霊」と共鳴する少年が、これからどんな物語を紡いでいくのか――。
ジャンプらしい王道のバトル展開と、ファンタジーらしいテーマが融合する新連載だ。

今後の展開に注目していきたい。



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